前回の【千葉・横浜編】に続き、今回は遠征の最終日(Day 4)における【成田空港編】をお届けいたします。
成田空港は、単なる移動の経由地にとどまらず、国内外の多種多様な航空機が集まる場所であり、同時に空港内の施設やサービスが非常に充実した空間でもあります。最終日の朝から搭乗直前までに体験した、空港での充実した過ごし方を写真とともに振り返ります。
📸 空の玄関口を一望する「さくらの山公園」での航空機撮影
遠征最終日の朝、宿泊先をチェックアウトした私は、コミュニティバスを利用して成田市さくらの山(さくらの山公園)へと移動いたしました。ここは滑走路の近くに位置し、間近で迫力のある離着陸を見学できる定番のスポットです。
当日の朝は台風通過直後ということもあり、ややモヤがかった曇り空でしたが、その空気感がかえって機体の細部を際立たせる良いコンディションとなりました。


緑のフェンス越しに見るZIPAIR(ボーイング787)。濡れた滑走路と、背景に佇む管制塔のシルエットが、雨上がりの早朝ならではの落ち着いた臨場感を醸し出しています。
続いて、ローアングルから捉えたエアプサンの着陸進入の様子。高度を下げて滑走路へと滑り込んでいく瞬間を、非常にきれいな画角で捉えることができました。
🏢 ターミナル巡回:第1ターミナル展望デッキでの機材見学
さくらの山公園での撮影を終えた後は、手配していた配車サービス(プロモーションコードを適用し、無料枠にて利用)を使い、スムーズに成田空港第1ターミナル(T1)へ移動いたしました。
第1ターミナルでは、航空ファンとして一度は見ておきたかった主要な場所を巡りました。

ANAの最上級ステータス保持者やファーストクラスの乗客のみが利用できる、通称「Zカウンター」。その重厚で落ち着いた佇まいを正面から収めました。
その後、展望デッキへ移動し、国際線の大型機材の見学を開始いたしました。


マレーシア国旗をモチーフにした鮮やかな特別塗装が施された、マレーシア航空のエアバスA350。曇り空のシックな背景に、機体の鮮やかなカラーがよく映えています。
展望デッキからの締めに撮影したのは、滑走路から力強く離陸していくアシアナ航空の機体。主翼が美しくしなり、雲に向かって上昇していくアングルが非常に印象的な1枚です。

そして今回、運良く見かけることができたのがこちらの機体です。尾翼に「MZ」のロゴが刻まれた、前澤友作氏のプライベートジェット(ビジネスジェット:グローバル7500 / 機体記号:N555MZ)。成田という国際ハブ空港ならではの、非常に珍しい機体を間近で見ることができました。
💳 プライオリティ・パスの活用。空港グルメをスマートに楽しむ
今回の成田滞在において、非常に役立ったのが「プライオリティ・パス」を利用した飲食優待サービスの活用です。成田空港では、特定のレストランでパスを提示することにより、手厚い割引やセットメニューの無料提供を受けることができます。
今回は第1ターミナルと第3ターミナル(T3)の2箇所で、時間を上手く管理しながら利用いたしました。
① 第1ターミナル:『やきすき やんま』での昼食
昼前、まずは第1ターミナルにある「やきすき やんま」を訪れました。

目の前の鉄板で丁寧に焼き上げられる、上質な牛肉のやきすきセット。濃厚な卵黄に絡めるお肉と白米の相性は抜群であり、これがパスの優待により現地負担なしで提供されるのは、非常に魅力的なサービスです。
② 第3ターミナル:『ぼてぢゅう屋台』でのテイクアウト
その後、搭乗手続きを行う第3ターミナルへ移動。フライト前の時間を有効に使うため、フードコート内の「ぼてぢゅう屋台」にて持ち帰り用のメニューを注文いたしました。

保安検査の締め切り時間にも十分に余裕を持って受け取ることができた、ぼてぢゅうのお好み焼き、およびたこ焼き・唐揚げのセット。こちらもパスの適用により、現地負担なしでいただくことができました。
このボリュームのあるお土産は無事に松山の自宅へと持ち帰り、帰宅後に祖母と一緒に夕食として大変美味しくいただきました。旅の思い出を自宅に帰ってからも共有できる、良い締めくくりとなりました。
🏁 総括

帰途につく前に立ち寄った、第2ターミナル到着ロビーの静かな俯瞰ショット。巨大な案内板と洗練された天井デザインの空間が、旅の終わりを優しく演出してくれます。
羽田空港の国際線が拡張されるまでは、VIPの来日や帰国の時にワイドショーでよくこの景色を見ましたね。
今回の遠征における成田空港での滞在は、単なるフライトの待ち時間ではなく、事前に調べていたサービスや優待をフルに活用した、とても充実した時間となりました。
珍しい機体の撮影に成功し、魅力的なグルメを優れたコストパフォーマンスで楽しむなど、天候不良によるスタート時の不安を完全に吹き飛ばす、大満足の締めくくりとなりました。
これにて、2026年6月の千葉・横浜・成田遠征の全行程の記録を終了いたします。
次の記事では今回の遠征の支出や役に立った(立たなかった)旅ハックを共有します。
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